第三回　「自然環境保全審議会」（９月２２日会議出席報告）

出席者　会長　石川益代

　自然環境保全法に基づき自然環境の保全に関する重要事項の調査審議をするほか、自然環境の保全に関する重要事項を調査審議し、知事に意見を述べることができます（主催：島根県環境生活部自然環境課）。

内容
○知事より辞令の交付
○所属部会の決定
・自然保護部会・・・自然環境保全地域の指定、保全計画に関わること
・自然公園部会・・・県立自然公園の指定、公園計画、公園事業の決定
・鳥獣保護部会・・・鳥獣保護事業計画、捕獲の禁止、制限に関わること、特別保護区の指定
・温泉部会・・・・・・・温泉の掘削、増掘の許可、取り消し、採取の制限
○宍道湖・中海のラムサール条約登録について
ラムサール条約に登録されている国内の地域は、現在１３カ所、今後１４カ所が登録の準備をしている。

＊ラムサール条約とは
湿地及びそこに生息・生育する動植物を国際的に保全し、豊かな生態系を子孫に伝えられるように守りながら利用する、特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約。