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地域メディアプロデューサー育成講座発表会を開催します!
情報発信の多様化、情報量の増大化により、企業間連携や取引を行う場合、企業PRは短時間で印象に残るものが必要になります。映像は、短時間で強く印象に残り、ビジネスにも大きく影響するものと思われます。当会では、映像作成手法を学ぶため、地域や企業の魅力を内外に効果的に発信する手法を全国各地で指南しておられ、経済産業省から地域・産業の活性化のキーパーソンに選ばれている榎田竜路氏を講師に迎え、約5ヶ月に亘る講座を開催したところ、今年度は12の企業・団体が受講しました。今回の発表会では、完成したPR映像を上映いたします。一人一人が苦労を重ねて完成させた努力の結晶を是非ご覧頂きたくご案内申し上げます。
地域メディアプロデューサー育成講座とは
この講座は、受講生が2人1組となってお互いの企業を訪問し、経営者にインタビューを行い、映像に使用する素材を集め。音声と画像をミックスさせ、90〜120秒の映像の中に企業イメージを凝縮させ、企業の魅力を引き出していきます。
この講座は今年で3年目を迎え、県内で約30名が受講し、(他の関連講座と併せると約50名)作品を作り上げました。
今年は12名の作品を披露いたします。是非会場で作品をご覧下さい。
入場には、事前の申込が必要です。
申込用紙はこちらからダウンロードできます。
申込締切:10月24日(木) ※定員になり次第締め切ります。
ご参加お待ちしております。
こんなことをお考えになったことはありませんか? ○ホームページを持っているが、当社をもっと効果的にPRしたい
○動画配信には興味があるけど、コストがかかりそう
○自前でPR動画を作りたいがどうやって作ってよいのかわからない
○自社の魅力を短時間で最大限に伝えたい
○展示会に出展する際にブースで映像を流したい
○就職説明会で自社の会社案内を動画で見せたい
自社を他社にPRする際、効果的に内容が発信されていない事があります。
こうした現状を打破し、地域・企業の魅力を内外に効果的に情報発信するための、戦略が求められています。
そうした中、CMを外注すると高額な費用がかかります。この講座を受講すると、プロの監修によるCMのような動画を完成させることができます。動画に使用する音楽もこの受講内での作品に限り講師より提供されます。(講師は音楽家でもあり、作品に使用する音楽も講師が作曲しています。
この講座によって自社で動画を制作できる人材が養成できれば、今後は外注コストをかけずにPR動画が制作できるようになります。
映像を活用するメリット
企業紹介をする際、長い文書よりも短い映像の方が、印象に残ることがあります。映像を活用するメリットについては、下記のようなことが考えられます。
○製造業の技術映像が県外企業の目に留まる→引き合いの増大
○こだわり(産地・素材等)を映像で発信→遠方から顧客が訪れる→新規顧客獲得
○伝統文化をその背景から映像で伝える→伝統・文化へ関心を高める
○地場産業を県外・海外へ映像を用いてPR→販路を開拓
○海外では言葉が通じないが、“共通言語”の映像なら通じる→海外でのビジネスチャンスの拡大
この講座について
この講座は、受講生が2人1組となってお互いの企業を訪問し、経営者にインタビューを行い、映像に使用する素材を集め。音声と画像をミックスさせ、90〜120秒の映像の中に企業イメージを凝縮させ、企業の魅力を引き出していきます。
実際に参加した受講生からは、「普段では関わることのない業種の企業とペアを組むことで新しい知識を得ることができた」、「自社を違った視点で見つめ直すことができた」等の声が聞こえました。
この講座を受講すると
○普段パソコンを使わない方でも映像を作られるようになります。
○自社の人材を養成することにより、外注コストをかけずにPR動画が制作できるようになります。
○異業種企業と関わることで自社を違う角度から見ることができます。
○異業種企業と関わることで新たなビジネスチャンスが生まれます。
○県外、海外へも販路拡大のチャンスが生まれます。
○展示会等で映像を流せば、映像を持っていない他の企業よりも優位なイメージ戦略が可能になります。
講師(映像プロデューサー)は榎田竜路氏
produce by Ryuji Enokida
1964年生まれ。
ミュージシャン、グローカルメディアプロデューサー、映像情報士。
2002 年: NPO法人 横浜アートプロジェクト設立、横浜学生映画祭等アートイベント開
催、緑化事業Rainmaker Project実施(ケニア)、日中韓共同映画製作
2002 年 : N P O 法人横浜アートプロジェクト設立
2005 年 : 北京電影学院ニューメディアアート科客員教授に就任。
2008 年 : 同学院青島クリエイティブメディア学院客員教授に就任。
2009 年 : NPO 法人映像情報士協会発足、理事長に就任。
2009 年 : 合同会社アースボイスプロジェクト設立、代表社員に就任。
2010 年 : 経済産業省 地域活性を担う「キーパーソン研究会」メンバーに就任。
東京墨田区、大阪府、愛媛県等で人材育成情報運用のプロデュースに取り組んでいる氏を講師として迎え、2011年島根県で地域メディアプロデューサー育成講座を開催しました。島根県立東部高等技術校と県内企業が共同で映像制作に取り組み、企業と学生とのコラボレーションを実現。当初の目的である人材育成を実現すると共に、企業及び人に光を当て、奥出雲特有の魅力を発信する映像が作成されました。2012
年 エリアを県域に拡げ、様々な業種の企業が参加し、異業種同士のコラボレーションにより、参加企業の新たな一面が引き出されました。そして氏を講師に迎え今回再び島根の地においてコンテンツ発信、それを行う人材を育成すべく地域メディアプロデューサー育成講座を開催します。
今回の受講生の映像作品には榎田氏の楽曲が使用されます。
ニコンのホームページで、榎田氏が紹介されています。
榎田氏が島根県で監修した作品が見られます。
普段パソコンを使わない方でも、プロの直接指導・監修でCMのような映像が作られます。制作した経験がある方でも、本格的な映像制作の手法が学べます。
企業の売上アップにつながるコンテンツ作りができる絶好の機会です。
是非ご参加下さい。
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