自分でできる環境経営診断 「製造業」

あなたの企業の環境成熟度はどのくらいですか?
設問(評価項目)に答え、評価を見てみませんか?

また、この設問は、環境配慮型経営を目指す上で具体的なヒントとなる取り組み項目です。
自社の環境活動への取り組みの参考としてご活用下さい。


環境成熟度評価WEB診断 「製造業」

各問いに該当のレベルを下記より選択してお答え下さい。
すべての項目のレベルを選択したら、下部ある「判定結果を見る」ボタンをクリックして自社の環境成熟度レベルをご確認ください。

 

※参考:評価レベルの考え方
評価レベルは、日本経営品質賞などで企業のガバナンスを評価する時に使用される評価レベルに準じて設定します。
レベルは0〜5の6段階とし、それぞれの内容は以下の通りとします。

レベル0: 経営層にそのような意識がない
レベル1: 経営層にそのような意識はあるが、あえて実施する予定がない
レベル2: 経営層にそのような意識があり、今後実施する予定
レベル3: 現在実施しているが、ルール化されておらず担当者任せになっている
レベル4: 現在実施しており、かつ経営層の支持のもとに方針やルールがあり、責任者による定期的確認が行われている。
レベル5: 現在実施しており、かつ目標に向けて何回かの改善が行われている。

全業種共通項目
  設問 レベルを選択 評価点
1 事業所の廃棄物を分別していますか。(資源物含む)
2 昼休み(未利用時)に必要のない照明を消していますか。
3 紙の裏表(両面)を利用していますか。
4 再生紙を利用していますか。
5 室内、事務所の冷房温度、暖房温度を設定していますか。
6 エコドライブを実践していますか。
(例:経済速度での走行、アイドリングストップの実践、急発進、急加速、空ぶかしの抑制、タイヤの空気圧の調整、エコタイヤの導入)
7 使い捨て製品の使用を抑制していますか。 (例:紙コップ、割り箸、作業用軍手など)
8 事業所として、クールビズ、ウォームビズを奨励していますか。
9 グリーン製品、エコ商品などを努めて調達していますか(グリーン購入をしていますか)。
(例:エコマーク・グリーンマークなどの環境ラベルの付いた製品の購入、再生紙を利用した製品で古紙配合率の高いもの、リサイクルしやすい素材を使用した製品の購入、過剰包装をやめ簡易包装の製品の購入、洗剤など詰め替え可能な製品の購入)
10 地球温暖化問題に関するセミナーや研修などに参加していますか。
11 マイカー通勤自粛を呼びかけていますか。(通勤時の公共交通機関の利用を促していますか)
12 商用車などにハイブリッド車、低燃費車、低公害車を導入していますか。
13 建物、作業所、店舗の断熱化をしていますか。
14 省エネルギー診断を実施していますか。
15 太陽熱、風力利用システムを導入していますか。(太陽光発電、風力発電)
16 廃熱の回収利用を行っていますか。(廃熱回収設備・コージェネレーションシステムの導入をしていますか)
17 廃棄物(ごみなど)の減量化、効率的な資源回収などを行っていますか。
(例:廃棄物・ごみなどの排出データを把握し、減量化に努めている、多量排出事業者における減量計画書の作成、自ら資源化に努めている)
18 事業所内に環境担当者(兼務を含む)を配置していますか。
(例:環境管理責任者・廃棄物管理担当者の設置)
19 省エネルギー型機器を導入していますか。(例:消費電力の少ない電気機器等・省エネ製品の購入)
20 電気や燃料の使用データを把握し、効率的なエネルギー使用に取り組んでいますか。
21 エコキュート、氷蓄熱式空調機などエネルギー効率の高い設備を導入していますか。
22 社会貢献活動(地域清掃・緑化活動・里地里山保全活動)を行っていますか。
23 環境活動報告書を公開していますか。
24 社員などの環境教育を行っていますか。
製造業向け項目
  設問 レベルを選択 評価点
1 生産管理、品質管理、在庫管理を徹底していますか。
2 梱包、舗装の簡素化を図っていますか。
3 原材料、部品などの歩留まり管理をしていますか。
4 節水を心掛けていますか。(例:雨水、中水利用など)
5 寿命の長い製品、リサイクル品などの利用をしていますか。
6 使用済み製品の回収及び再製品化を行っていますか
7 納品、材料仕入など効率的な物流を心掛けていますか。(見直していますか)(例:積載率の向上を図るために、物流・受発注単位の整合化、物流単位を考慮した商品設計を行うなど)
8 工場における作業ユーティリティの主要な動力源であるエアーコンプレッサーの制御をしていますか。
9 インバータ機器の導入をしていますか。(電動機、照明など)
10 温室効果ガス(フロンなど)を含まない冷媒を用いた製品を活用していますか。
11 ライフサイクルアセスメントの導入など、原材料の調達から廃棄まで環境負荷を考慮した製品(部品)の開発・製造に努めていますか。(例:家電関係では減量化・長寿命化・再資源化・分解性・処理容器性・環境保全性・省エネ性・情報提供をチェック項目として挙げている。建設関係では、デザイン・室内環境・ライフサイクル・ランドスケープ・エネルギー&パッシブ・マテリアル・エミッションをチェック項目に挙げている。長時間使用可能な製品の製造に心掛けている。ごみになりにくい商品の開発に努めている。
12 製造工程からの廃棄物の発生を抑制し、リユース、リサイクルに努めていますか。
13 自ら製造・販売した製品(部品・商品)の回収・資源化に努めていますか。
14 モダールシフト(貨物輸送をトラックから環境負荷の少ない鉄道輸送や船舶輸送に切り替えること)を行っていますか。(検討していますか)
15 走行距離の削減を目的に、輸送計画の見直し−共同配送・リードタイムの適正化、輸送ロスの適正化−生産遅延・不良品を図っていますか。
16 工場や事業場の建設・改修の際には、環境に配慮した設備等を導入していますか。
17 排水・汚水の適正処理に努めていますか。

判定
すべての設問のレベルを選択したら、次の「判定結果を見る」ボタンをクリックして下さい。

共通項目 + 業種別項目 = 合計
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▼ 成熟度の状態 ▼
▼ 今後の対応 ▼

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