
プロジェクトについて

コンセプト
「しまねの家を建てるプロジェクト」は、県内の住宅関連産業振興のために立ち上げられました。
増税や持ち家志向の低下、人口減少などにより、住宅ニーズは低下し続けています。
一方、住宅関連事業者の間では職人不足や地場産業の衰退に伴い、伝統技術の継承・後継者問題などが顕在化しています。
島根県は山林資源に恵まれ、石州左官、石州瓦といった高い技術力を誇る職人が、地場の住宅産業を支えてきたという伝統があります。
現在、住宅産業をめぐる状況は決して明るくはないですが、こうした伝統を次の世代に継承するために、住宅関連事業者と消費者の新しいコミュニケーションの場を提供していきます。
快適な住まいを提供し、県民の豊かな暮らしを支えるため、需要と供給双方へのサポートを行って参ります。
「しまねの家」とはプロジェクト概要

沿革
- 2001年島根県内住宅建築関連業界による勉強会の立ち上げ発足(しまね住まいの学校)
- 2003年しまね住まいの学校 ホームページ開設
- 2004年しまね住まいづくりネットワーク結成
- 2006年しまね住まいの学校 実写版開校
- 2012年しまね住まいの家研究会に名称変更
- 2014年会員加入による連携の強化
- 2019年しまねの家を建てるプロジェクトの立ち上げ、ホームページ開設