労働力不足問題については、新規採用推進と従業員定着率の向上を目標として、完全週休2日制の達成、賃金改正をスローガンに企業体質改善を進めている。労働力を確保するためには、各組合員は何をしなければならないかを組合員全員で話し合い、解決策を見い出し、着実に実行へ移していった。また、福利厚生事業では、従業員の健康管理も含め、従業員・組合員間交流を目的にボーリング大会、マラソン大会など様々なイベントを実施している。これらの事業を各組合員が単独で実行するには困難な面があるが、組合活動として組合員が一丸となって実施しているため、成果も大きい。
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