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協業組合益田食品
組織概要
  • 住所:〒698 益田市安富町1136
  • 電話:08562(5)2266  FAX:(5)1625
  • 設立:設立:昭和44年9月
  • 業種:豆腐・油脂、蒟蒻製造業
  • 形態:全部協業型協業組合
  • 組合員:5人
  • 出資金:95,000千円
−Topics−
組合員意識を重視した運営により組合メリットを実感

 豆腐製造業は、零細かつ個人経営が多く、業界を取り巻く厳しい環境から共同化の必要に迫られていた。自社閉鎖の戸惑いも話し合いにより解決、現在では多角経営にまで発展している。


協業の背景
豆腐製造業は家内労働的企業が多いうえ、厳しい労働環境のため人材確保の難しい業界であった。さらに、納品先であった小規模な小売店がスーパーやショッピング・センターに商圏を奪われ、取引先が大型店に移っていた。そのため、以前の形態では対応できなくなり、大量生産で低コストな商品を作る必要があった。そこで、地域の豆腐製造業者が、原材料の安定仕入れ、製造コストの低減、販路の拡大、機械化、人材確保を目的に協業組合を設立することとなった。


事業の概要
 豆腐製造業は家内労働的企業が多いうえ、厳しい労働環境のため人材確保の難しい業界であった。さらに、納品先であった小規模な小売店がスーパーやショッピング・センターに商圏を奪われ、取引先が大型店に移っていた。そのため、以前の形態では対応できなくなり、大量生産で低コストな商品を作る必要があった。そこで、地域の豆腐製造業者が、原材料の安定仕入れ、製造コストの低減、販路の拡大、機械化、人材確保を目的に協業組合を設立することとなった。


成 果
  原材料の大量仕入れにより、生産コストが大幅に低下するとともに、大量生産により技術も向上した。別会社を設立したことにより、売上高の増加も図られている。