2.労働時間(1)週所定労働時間
週所定労働時間は、「40時間」が最も多く50.8%を占めており、次いで「38時間超40時間未満」31.5%、「40時間超44時間以下」9.4%となっている。
全国平均でも「40時間」が最も多く47.5%、次いで「38時間超40時間未満」28.0%、「40時間超44時間以下」15.0%となっている。
規模別に週所定労働時間が「40時間以下」になっている割合は、規模が大きくなるほどその比率は高くなる傾向にあり、「1〜9人」80.2%、「10〜29人」91.9%、「30〜99人」98.2%、「100〜300人」100.0%となっている。
産業別では、「製造業」「非製造業」とも「40時間」が最も多く、次いで「38時間超40時間未満」が多くなっている。
業種別では、「金属、同製品製造業」が43.8%で「38時間超40時間未満」の比率が最も高くなっている他は、全ての業種で「40時間」の比率が最も高くなっている。
週所定労働時間