(3)経営上のあい路企業の経営上どのようなことがあい路になっているかを、15項目中3項目以内の複数回答を求めたところ、県全体で見ると全国平均と同様に、「販売不振・受注の減少」が63.0%と最も高く、次いで「同業他社との競争激化」38.6%、「製品価格(販売価格)の下落」28.3%となっている。
産業別に見ると、「製造業」「非製造業」とも、「販売不振・受注の減少」が最も高くなっているが、「製造業」では「製品価格(販売価格)の下落」35.6%、「原材料・仕入品の高騰」31.4%と続くのに対し、「非製造業」では「同業他社との競争激化」56.0%、「製品価格(販売価格)の下落」20.7%と続いている。
業種別に見ると、ほとんどの業種で「販売不振・受注の減少」が最も高くなっているが、「繊維・同製品製造業」では39.1%の同率で「人材不足(質の不足)」、「納期・単価等の取引条件の厳しさ」も最も高くなっており、他に「同業他社との競争激化」が最も高い業種は、「出版・印刷・同関連産業」84.6%、「小売業」52.6%、「サービス業」63.6%であり、「原材料・仕入品の高騰」が最も高い業種は、「金属、同製品製造業」68.2%、「機械器具製造業」57.1%となっている。
また、経営状況別に見ると、経営状況が「良い」では「原材料・仕入品の高騰」が48.5%、経営状況が「悪い」では「販売不振・受注の減少」が82.2%で最も高くなっている。
経営上のあい路