(5)働きながら介護をする従業員への支援方法
 働きながら介護をする従業員への支援方法は、「特に支援はしていない」が59.6%で一番高く、次いで「短時間勤務制度の導入」21.6%、「始業・終業時刻の繰上げ・繰下げ」20.5%、「所定外労働の免除」17.5%などとなっている。
 全国平均でも同様で「特に支援はしていない」が一番高くなっている。
 規模別では、「1〜99人」では、「特に支援はしていない」が一番高くなっているが、「100〜300人」では、「短時間勤務制度の導入」が一番高くなっている。
 業種別では、ほとんどの業種で「特に支援はしていない」が高くなっているが、「出版・印刷・同関連産業」では「短時間勤務制度の導入」が一番高くなっている。

    働きながら介護をする従業員への支援方法(県全体)



[目次]