(5)賞与の支給月数(年末・冬季)
 平成14年に支給された年末・冬季の賞与支給月数をみると、県全体では「1.0〜1.5月」が一番高く35.1%、次いで「1.5〜2.0月未満」が26.5%、「0.5〜1.0月未満」21.6%となっており、平均支給月数は1.20月となっている。
 全国平均でも同様に「1.0〜1.5月未満」が一番高くなっているが、平均支給月数は、1.17月と、県全体が0.03月多くなっている。
 産業別に平均支給月数を見ると、「製造業」1.26月に対し「非製造業」1.12月と「製造業」が0.14月多くなっている。
 規模別に平均支給月数を見ると規模が大きくなるほど支給月数は多くなっており、「1〜9人」1.09月、「10〜99人」1.21月、「100〜300人」1.44月となっている。
 業種別に平均支給月数を見ると、多い業種は「窯業・土石製品製造業」1.48月、「出版・印刷・同関連産業」1.43月、逆に少ない業種は、「繊維・同製品製造業」0.85月、「運輸業」0.95月などとなっている。

    賞与の平均支給月数(年末・冬季)



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