(2)週所定労働時間
 週所定労働時間を見ると、「40時間」が最も多く51.7%を占めており、次いで「38時間超40時間未満」27.4%、「38時間以下」5.8%となっている。
 全国平均でも「40時間」が一番多く42.8%、次いで「38時間超40時間未満」28.2%、「38時間以下」8.0%となっている。
 産業別に見ると「製造業」「非製造業」とも「40時間」が一番多く、次いで「38時間超40時間未満」となっているが、3番目に多いのは、「製造業」が「38時間以下」7.4%となっているのに対し、「非製造業」では「40時間超42時間未満」6.7%となっている。
 規模別に週所定労働時間が「40時間以下」になっている割合を見ると、規模が大きく
なるほどその比率は高い傾向にあり、「1〜9人」73.2%、「10〜29人」89.7%、「30〜99人」88.8%、「100〜300人」100.0%となっている。
 業種別に見ると、「40時間」が一番高くなっている業種が多いが、「38時間超40時間未満」が一番高いのは、「機械器具製造業」42.9%、「金属・同製品製造業」36.4%、「卸売業」42.9%となっている。

週所定労働時間



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