(4)雇用調整助成金利用の有無
 過去3年間に雇用調整助成金を利用したのことが「ある」としたのは25.8%となっており、全国平均の17.2%より8.6ポイント高くなっている。
 規模別では、規模が大きくなるほど利用の比率が高く「1〜9人」5.3%、「10〜29人」20.0%、「30〜99人」29.6%、「100〜300人」100.0%となっている。
 産業別では、「製造業」が36.8%が利用しているのに対し、「非製造業」では8.3%が利用しているに過ぎない。
 業種別に利用比率が高いのは、「機械器具製造業」63.6%、「金属・同製品製造業」62.5%となっており、逆に全く利用していないのは「食料品製造業」「出版・印刷・同関連産業」「運輸業」「卸売業」「小売業」「サービス業」となっている。



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