3.雇用調整について
(1)雇用調整の有無
 平成13年7月1日以降平成14年7月1日までの間に雇用調整の実施状況は、「実施した」23.2%、「実施していない」76.8%となっている。
 全国平均では、「実施した」24.7%、「実施していない」75.3%となっている。 産業別では、「実施した」が「製造業」26.1%に対し「非製造業」19.7%と「製造業」が6.4ポイント高くなっている。
 規模別では、規模が大きくなるほど「実施した」比率が高くなっており、「1〜9人」15.2%、「10〜29人」25.6%、「30〜99人」26.2%、「100〜300人」41.2%となっている。
 業種別では、「実施した」比率が高いのは「機械器具製造業」55.0%、「繊維・同製品製造業」50.0%、逆に低いのは「食料品製造業」6.3%、「サービス業」11.1%、「小売業」13.2%などとなっている。



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