[23] 別表五(二)

 前回の記入で、当期の租税公課の納付状況は記入してありますので、別表一(二)「法人税」、第六号様式「県民税」、第二十号様式「市町村民税」で確定したそれぞれの税額を記入します。

STEP1 「法人税」
 別表一(二)「差引この申告書により納付すべき法人税額(15)」の金額を、「当期分・確定」の「当期発生税額 (2)」及び「期末現在未納税額 (6)」に記入します。
 設例では、95,700円をそれぞれ記入します。
税目及び事業年度 期 首 現 在
未 納 税 額
(1)
当期発生税額
(2)
期分 確   定 4 95,700
5   95,700
STEP2 「県民税」
 第六号様式「差引(22)」の金額を、「当期分・確定」の「当期発生税額 (2)」及び「期末現在未納税額 (6) 」に記入します。
 設例では、23,700円をそれぞれ記入します。
税目及び事業年度 期 首 現 在
未 納 税 額
当期発生税額








利 子 割 8 1,500
中   間 9  
確   定 10 23,700
11   25,200
STEP3 「市町村民税」
 第二十号様式「差引(19)」の金額を、「当期分・確定」の「当期発生税額 (2)」及び「期末現在未納税額 (6)」に記入します。
 設例では、75,200円をそれぞれ記入します。
税目及び事業年度 期 首 現 在
未 納 税 額
当期発生税額






中   間 14  
確   定 15 75,200
16   75,200

この別表はこれで完成しました。